心の話

【ユーキャン・ストレス解消法】NOと言えない人の対処法をやってみた!

こんにちは、まみるです。

あなたは、自分にとって思いがけない頼まれ事やお誘いなどがあった時、はっきり「できません」「今日は、行けません」など言える方ですか?

今回は、「NOと言えない人の対処法」です。

ユーキャンのメンタルトレーニング講座というものをご存知でしょうか?

詳しい講座詳細は、こちらで確認下さい。

私は、ストレスをためやすく体質を変えたいと思いこの講座に申し込みました。

この講座では、selfメントレチェックというものを最初にやります。

そのチェックシートをやると、ユーキャンの講師の方からアドバイスシートが、最初に届きます。

性格傾向には、「競合性」「寛容性」「合理性」「自律性」「自由性」「従順性」の6つがあり、自分が、その性格傾向が、どのくらいの位置にあるか確認してからのトレーニングになります。

なので、人それぞれ何の性格傾向を高めるべきか減らすべきかが、変わります。

【ユーキャン・ストレス解消法】自分の感情に振り回されないためのトレーニングをやってみた!ストレス解消法,自分の感情に振り回されやすくストレスをためやすい方は、合理性と自律性を高めるトレーニングが有効です。ユーキャン,メンタルトレーニング講座を受講して、分かったことを一部紹介しています。...

私の場合の6つの性格傾向は、下の通りです。

私の場合、従順性がやや高いの位置にあり、これを減らす必要がありました。

では、従順性とは、何なのかですよね。

従順性(じゅうじゅんせい)

従順性とは、何ですか?

まず初めに、従順性とは、周囲に自分を合わせる傾向を示します。

従順性が高いことによるメリット

  • 人間関係を円滑に保つ
  • チームワークを大切にする
  • 協調性がある

従順性が高いことによるデメリット

  • 自分の言いたいことが言えない
  • 自分の気持ちを抑えることが多い
  • 後悔することが多い
  • 周りの評価を気にしすぎる

などが、あります。

従順性が高い人の特徴

  1. 相手の顔色をうかがう
  2. 嫌だと思っても人の指示に従う
  3. 相手のことが気になって、言いたいことが言えない
  4. 自分の気持ちを抑えることが多い
  5. 後悔することが多い

では、従順性減らすにはどうすればいいのかですよね。

従順性を減らす考え方や行動

  1. 自己否定的な考え方について、他者の視点からとらえなおす
  2. 自分の素直な気持ちを確認する
  3. 感情を表現する言葉をできるだけ使うようにする
  4. 嫌な時にはできるだけ「NO」と言うようにする
  5. 嫌な感情について、ある程度まで考えた後は気分転換する

(※メンタルトレーニング講座より)

では、どういうトレーニングが有効ですかね?

従順性とシーソーのようにバランスを取っている自由性という性格傾向があります。

次に、自由性についてお話したいと思います。

自由性(じゆうせい)

自由性とは、何ですか?

自由性とは、思ったことを自由に口に出したり、好奇心のままに行動する傾向を示します。

自分の気持ちをハッキリ言うことが苦手な人の中には、自由性の低さがみられる場合があります。

私もふつうより低い位置付けをしていました。

従順性が高い人は、言いたいことがあっても言わないことが多く、自分が考えたり感じたりする事自体を否定し、自分の感情にふたをしている場合があります。

まさに私でした。

このような傾向を変えるためには、自由性を高めることが有効です。

感じたことを言葉で表現する

五感で感じたことをそのまま口に出して、自分の気持ちを表現します。

食事中や散歩中など、自分の都合の良いタイミングでいつでも実践できます。

食事中であれば、食べ物の味や味覚や食感、温度、見た目などを感じることに集中し、感じたことを次々に言葉にします。

自分の素直な感性をそのままに口にします。

できれば声に出して言った方がいいのですが、状況によっては、心の中でつぶやくようにします。

最初は、難しく感じるかもしれませんが、感じたこと、思ったこと、感情、気持ちを素直に声に出してみましょう。

1日1回以上、1回10分以上は、声に出し実践することがおすすめです。

続けていくことで、『感じる→言葉で確認する→それを表現する』という心の生活習慣ができてきます。

自由性を高める考え方や行動

  1. 感じたこと、思ったことをできるだけ言葉で表現する
  2. 映画やレジャーなどを楽しむ時間を増やす
  3. 夢中になれること、熱中できる趣味をもつ
  4. 子どものころに好きだったことを楽しむ
  5. 子どもと遊ぶ時間を増やす

(※メンタルトレーニング講座より)

などがあります。

従順性が高い人の中には、自分のしたいことや希望を後回しにするのが当たり前になっている人もいます。

そのような人の場合、本当はどうしたいのかという、自分の気持ちを意識していなかったり、それに気づいても無視する癖がついていたりします。

そういう方は、自由性を高めることが有効です。

ここで紹介したトレーニングは、テキストの一部になります。

他にも【自分の素直な気持ちを表現する】

  1. 自分の気持ちを確認する
  2. 身近な人に自分の素直な気持ちを表現する

などがあり、講座では詳しいトレーニングができます。

言いたいことが言えず、ストレスをためやすい方は、従順性を減らし、自由性を高めることで、ストレスと上手く付き合えるようになります。

できなくても自分を否定する必要はなく、無理のない範囲で自分の気持ちを相手に伝えてみましょう。

まとめ

今回は、ユーキャン・メンタルトレーニング講座の従順性と自由性についてお話しました。

ここで、お伝えした内容は、講座の一部になります。

『NOと言えない人の対処法』には、従順性を減らし自由性を高めるトレーニングが、有効です。

詳しい自己分析やトレーニング方法を知りたい方、ストレスをためやすい方などは、講座を受講してみるのも良いと思います。

私のブログの方で、合理性と自律性の記事もありますので、良かったら読んでみて下さい。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
mamiru
2児のシングルマザー, 介護福祉士 劣等感が強く自分を変えたいという思いから30後半で、国家資格取得を目指す。 無事に合格! どうぞよろしくお願い致します。
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