こんにちは、まみるです。
ストレス解消法、自分の感情に振り回されないためのトレーニングです。
ユーキャンのメンタルトレーニング講座というものをご存知ですか?
こちらからユーキャン講座詳細確認できます
自分の感情に振り回されて、ストレスを感じてしまう方は、合理性と自律性という性格傾向を育てると良いそうです。
性格傾向には、「競合性」「寛容性」「合理性」「自律性」「自由性」「従順性」の6つがあり、自分の性格傾向によって育てるべき部分が変わります。
今回は、私の性格傾向に必要であった合理性と自律性について学んだ事を一部お話したいと思います。
詳しく自分の性格傾向を知りたい方は、講座でトレーニングしてみるのも良いと思います。
トレーニングした内容の一部紹介
合理性とは、ものごとを論理的、客観的に判断することです。
自律性とは、周りの人たちと協調しつつ、互いの違いや存在を認め合う自他尊重の心のことです。
自律性とは、独立しているなどの自立とは違います。
合理性が低いと、それだけで感情面に振り回されやすくなり、結果的にストレスを受けやすくなります。
合理性と自律性が高いと、感情面に左右されることが少なくストレスの影響を受けにくくなります。
感情に振り回されにくい心をつくるためには、起きた出来事に対して、冷静に考えて対処できるようになることが、必要です。
感情に振り回されやすい人の特徴
(※ユーキャン,メンタルトレーニングより)
合理性が低いことでのメリット
- 豊かな感情をもっている。
- 人の気持ちを理解することが得意である。
合理性が低いことでのデメリット
- ものごとを主観的に見たり考えたりする傾向が強くなる
- その場の思いつきによる言動が多くなり、後々後悔し自己嫌悪に陥ることもある。
周囲の状況や感情に振り回されるデメリットとは
(※ユーキャン,メンタルトレーニングより)
メンタルトレーニング講座のselfメントレチェックをやった結果
私は、合理性が、ふつう以下
自律性が、やや低いの下を位置付けていました。
私は、先程の
「周囲の状況や感情に振り回されるデメリット」の中の
③の解決できないことをいつまでもぐるぐる考えがちである
⑤の感情が不安定になり、怒ったり、おちこんだりしやすいの怒ることはあまりないですが、落ち込みやすいことがあります。
最初に伝えました。
「感情に振り回されやすい人の特徴」の
①相手の気持ちや状況を必要以上に配慮する
②過去や他人のことをつい考え過ぎてしまう
③主観的にものごとを見たり、考えてしまうことが多い
④社会情勢、ニュースなどに関心が薄い
にも当てはまりました。
私は、合理性と自律性を育てる必要があります。
合理性を高めるトレーニング
社会情勢について考える
ニュースを見たり新聞を読むようにして、社会情勢について友人や知人と話す機会を意識的に増やすと良いようです。
ノートなどに書き出してみるのも良いと思います。
その事柄の理由や背景を考えてみたり、別の角度から見るとどうなるのかを考えることが、有効になります。
論理的に話をする
論理的に筋道を立てて話をすることも有効です。
5W1Hって知っていますか?
- いつ(When)
- どこで(Where)
- 誰が(Who)
- 何を(What)
- なぜ(Why)
- どのように(How)
仕事などで、耳にする方もいるのではないでしょうか?
合理性が低い方は、主語を省略して話してしまうことがあるようで、私は、学生の時の友人,今は子供たちに、「主語がないから分からない!!」とよく言われます。
可能な限り『主語』を明確にした会話のトレーニングから始めると良いです。
その上で、『いつ、どこ』も必要に応じて加えましょう。
合理性を高める考え方・行動
- ものごとを分析する、出来事の背景や理由を考える
- 「なぜ?」「どうして?」と自分に問いかける
- 同じことをほかの人ならどう考えるかを想像する
- 筋道に合った計画を立てる。論理的に話をするようにする
- 新聞やテレビのニュースを別の角度から考えてみる
(※ユーキャン,メンタルトレーニングより)
メンタルトレーニング講座には、トレーニングノートという実践ノートがあります。
今回紹介した内容は、講座の中の一部です。
詳しく自分のメンタルについて知りたい方、ストレスをためやすい方は、講座を受講してみるのも良いと思います。
次に、自分の感情に振り回されて、ストレスを感じてしまう方は、自律性も育てる必要があります。
私の場合、自律性が極端に低いです。
さて、どうしたら良いでしょう。
では、自律性について、学んだ事をお話したいと思います。
自律性を高めるには
ものごとを論理的、客観的に判断する合理性に対して、自律性は自分自身の考え方や体験をありのままにとらえ、それを事実として受け止め、『今ここ』を大切にする生き方や考え方のことです。
私は、過去の過ちや出来事に対して、何であんな事をしたんだろ..あの時こうしておけば良かったと後悔することが、多々あります。
しかし、過去に起きたことではなく、過去をどのように解釈するかということです。
過去の体験を否定するのではなく、ありのままの事実として受け止め、過去の出来事から何を学ぶかが大切です。
他人をコントロールしようとしない
相手の考え方に賛同できないことや、意見が異なることがあるということを素直に認めた上で、自分とは生き方や考え方が違うとしても、他人を尊重して決してコントロールしようとしない。
相手の立場から「今、ここ」を想像してみましょう。
自分の視点とは、違う状況が見えていることを考え、同じ出来事でも人によって、その時々の状況によって見え方も解釈も変わることを体験して知ることが、自律性を育てることに繋がります。
自律性を高める考え方・行動
- 過去のことを考えすぎない。現在のことに注目する
- 他人と理解し合えないことがあっても当然だと思う
- 自分の長所と短所を客観的に受け止める
- 自分の立場からの状況と相手の立場からの状況を冷静に比較してみる
- 相手の考え方や行動に賛同できなくても、相手のことを尊重する
(※ユーキャン,メンタルトレーニングより)
自律性を高めるには、他の性格傾向を含めて総合的なバランスが取れていることが大切です。
競合性が高すぎても他者を否定しがちになり、従順性が高すぎても自己否定になりがちです。
なので、自律性を高めるには、従順性と競合性を減らす対策も必要になります。
講座の教材一覧
メインテキスト
- テキスト基本編
- テキスト実践編A
- テキスト実践編B
- テキスト実践編C
- テキスト実践編D
- テキスト実践編E
副教科
- トレーニングノート
- リラクセーションDVD
- リラクセーションCD
添削関連教材
- selfメントレチェック(2枚)
- ビジョンシート
- ワークシートA~E
- 終了確認シート
- 提出用封筒(7枚)
その他
- ガイドブック
- ガイダンスDVD
- お支払い用紙綴り(クレジットカード以外のお支払いの場合のみ)
料金
一括払い | 39000円 |
分割払い価格 | 39900円 |
分割払い金 | 2850円 |
支払い回数/期間 | 14回/14ヵ月 |
切手代 | 120円 (最新の郵便料金を確認下さい) |
受講期間
標準学習期間は、6ヵ月です。
最長12ヵ月まで可能です。
私は、マイペースに受講してるので、6ヵ月はとうに過ぎてしまいました。
まとめ
今回は、ユーキャン・メンタルトレーニング講座の合理性と自律性についてお話しました。
講座には、トレーニングノートというものがありもっと詳しくトレーニングできます。
私の場合、従順性が高すぎるので、従順性も減らすトレーニングが必要です。
その人それぞれ性格も関係してくるので、タイプの傾向が違いますので、詳しく自分のメンタルについて知りたい方、ストレスをためやすい方は、講座を受講してみるのも良いと思います。
後ほど『従順性と自由性』についても学んだ事を一部紹介したいと思いますので、ご興味ありましたらお立ち寄り下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。